Company

代表挨拶

代表取締役

ゼロの状態からこの世にない価値を創り続ける、それがベストリビング。

ブランドがないのがブランド。黒子に徹して業界トップに

私たちの会社がある九州・大分県日田市は家具の中でもソファの名産地として知られており、生地の張込に関しては業界随一の技術を誇ります。

ベストリビングは、家具産地日田で1980年にコントラクトファニチャー専門工場として創業以来40年近く、着実に成長を続けてまいりました。

日本国内でも稀有であろうOEM・ODM・そして特注コントラクトソファ専門の製造工場として、木製フレーム製作から張り地の縫製、椅子張りまで全工程を一元化したワンストップソリューション体制を構築。
プロフェッショナルの技術を集約、クオリティ、コスト、スピードを高い次元で融合したことで、大手アミューズメントパークをはじめ、有名ホテル、外資系企業のソファまで、手掛ける事が出来るようになりました。

業界のしくみ上、社名こそ表には出てはいませんが、知る人ぞ知る“名もなきソファブランド”の企業として、業界トップを争う生産量をうみだしています。

ソファー

司令塔に翻訳家!? ベストな人材配置が自慢

当社は創業以来、自社製造にこだわってまいりました。
創業者の中村功一は銀行マンから転職、この会社を立ち上げました。
職人出身ではない視線でモノづくりを客観的にとらえ、工業的なオーダーメイドに特化。他社に先駆けて最新設備を完備、安定的に売上・利益成長をし続けていける組織体制をつくってまいりました。
弊社スタッフの平均年齢が他社と比べてぐんと若いことも特徴です。ベテラン職人の場合、長年の経験によるカンや感性によって作業を行うことも少なくありませんが、弊社ではそれらに頼ることなく工程管理の効率化を図り、業務に携わる人間によって品質にバラツキが出ない、「安定供給」「安定品質」「安定価格」の仕組みをつくり、お客様に「安心」と「満足」を提供しています。

現在も、組織力をさらに強固なものにするために、技術・組織の体系化に取り組んでいます。つくり手の頭脳(司令塔)となる設計部と、手足となる製造部、進捗管理を行う管理部、そしてクライアントと職人の意識を結ぶ番頭(翻訳家)である営業部、すべての部署がお客様のイメージや想いを共有し、一致団結してベストリビングしかできないモノづくりを貫徹しています。
たとえお客様のご希望を実現するのが困難に思えたとしても、できない理由を語らず、実現できる方法を模索することで、確かな技術力、実績の構築につなげてまいりました。
ニーズに貪欲に挑戦し続ける姿勢も、創業以来変わらず大切にしていることであり、お客様からの厚い信頼にも結び付いていると思います。

日本でいちばんアツい町の、アツい人、アツい仕事。

ベストリビングでは、自分たちが働く意味、自分たちの会社の存在意義を深く掘り下げ、同じ目的を持った組織集団として、常に高い水準の仕事を安定的にこなす人財育成に務めています。
我々の仕事は、クライアントの夢や社員の夢を、私たちの製品で創造する素晴らしい仕事であると自負しています。

幸いにして私たちはコントラクト事業を通して、一流のデザインやイメージをカタチにするノウハウを培ってまいりました。

今後もそのノウハウを存分に活かし、新しい価値提案を全世界へ発信してまいります。

わが町日田市は、毎年夏になると、幾度となく日本最高気温を記録する、すなわち『日本でいちばん暑い町』です。

九州の山の中にいながらにして世界と勝負する。
ソファ産地日田のアツい職人たちのアツいエネルギーを、世界へと知らしめ、次の世代へ紡いでいくことも、私たちに課せられた大切な使命だと思っています。

大分・日田から世界へ、新しい未来へ。
これからもベストリビングにぜひ、ご期待下さい。

ベストリビンググループ 代表 中村広樹