JR九州の新たなD&S列車である特急「かんぱち・いちろく」が4月26日から運行を開始しました。

BESTLIVINGは、車両デザインを担当した株式会社IFOOのパートナーとして、オーダー家具を製作させていただきました。

車両は３両編成で、全席グリーン車の１・３号車に特注ソファを、ラウンジ杉と命名された2号車には樹齢約250年のご神木を使った杉の一枚板カウンターを誂えました。


「かんぱち・いちろく」は、ゆふ高原線（久大本線）を走るD＆S列車。コンセプトは“ゆふ高原の風土をあじわう列車”で、雄大な自然の中を走るゆふ高原線、その沿線の食・歴史・伝統・自然を五感で感じることができます。

この列車は移動手段ではなく、乗車することが旅の目的。博多から別府まで片道約５時間の旅を快適に寛いで過ごせるように、JR九州やIFOOと一体となって日田市の職人がものづくりに取り組みました。