大分県別府市にキャンパスを置く立命館アジア太平洋大学（APU）の学生12名が工場見学に来ました。

今回の工場見学は“林業セクターのイノベーション”をテーマとした授業の一環として開催されたもので、学生達は担当者の説明を聞きながら最新設備と職人の手によってソファが出来上がる工程を熱心に見学していました。

工場見学後は、ベストリビングが運営するCREATIVE BASE FABに併設するコワーキングスペースで、日田家具衆（@kagura_hita）のメンバーを交えた意見交換会が行われました。

意見交換会では「生産過程では環境に配慮した活動をしているか？」「地域のステークホルダーとの連携においてどのような取り組みを行なっているか？」など、学生達からさまざまな質問が飛び交い、学生達の問題意識の高さに感心させられるとともに、多くの気づきを得ることができました。

今回の工場見学が学生達の学びや将来のキャリア選択に少しでもお役に立てれば幸いです。